QUAD-4Track
P/N 201517レーザー位置モニター(ソフトウェア付属)
プロダクトファミリーの主な特長
測定、トラック、調整
レーザービームをどこでも追跡
4チャネルディテクタ
独自のQUADranディテクタ技術が高解像度でレーザービームの位置を感知
CWには、パルス&高反復率レーザー
- QUAD-E: μJ から mJまでのエネルギー/パルス
- QUAD-P: μW から mWまでの出力
UVからFIRおよびTHzまで
UVからミリメーター波長まで全てのソースをカバーするダンパ
広範囲センサー
9 mmと20 mm平方ディテクタ
USB 2.0高速接続
フルスピードトラッキングを確実に
アプリケーションソフトウェア付
様々な機能の付いたフルLabViewアプリケーションソフトウェア付
ディテクタ互換性
-
焦電気物質
平均出力&パルスエネルギー(QUADシリーズとのみ互換性あり)
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パルスレーザー用4象限レーザー位置感知ディテクタ。
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パルスレーザー用4象限レーザー位置感知ディテクタ。
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QUAD-20-MT-P
CWレーザー用4象限レーザー位置感知ディテクタ(チョッパー使用)。
コントローラおよびGUI仕様
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デジタル表示サイズ
コンピュータ画面 -
アナログ出力
0~2ボルト -
外部トリガ
なし -
外部出力供給
9 VDC
出力メータ仕様
エネルギーメータ仕様
物理的特徴
-
寸法
152W x 51H x 293D mm -
重量
0.944 kg
CA$6,197.00*
-
この製品向けの曲線または製図資料はありません。詳細はお問い合わせください。
QUAD-4TRACK
QUAD-4Trackは、当社のユニークな焦電性象限ディテクタであるQUAD-PとQUAD-Eをサポートするように設計されたレーザーポジションセンシングシステムです。これは4チャンネルマイクロプロセッサベースのシステムで、各QUAD素子の電圧出力を測定し、レーザビームまたは画像のXとY変位の測定を提供するために必要な計算を行います。これは非常に高速で、わずか数ミクロンの分解能を有し、リアルタイムで位置合わせおよび/または移動を測定かつ追跡するために使用することができます!
QUADディテクタ
当社の幅広い焦電性象限ディテクタは、Siliconクワッドまたは横効果のフォトダイオードのような、他の位置感知ディテクタに比べてユニークなメリットを提供しています。当機器は高速で、飽和状態なしで、パルスレーザのハイ・ピーク・パワーを処理し、紫外線から遠赤外線そしてさらにTHzまで、スペクトル全体のレーザーに対応します。QUAD-Eは、最大1000 Hzでのパルス源で使用するよう設計され、QUAD-Pは、CWと高繰り返し率(準CW)の源向けに設計されています。これらの両タイプのディテクタは、独自のシステムアプリケーションに組み込み、アナログモードで、スタンドアロンユニットとして使用することができます。このような用途のために、Lemoピグテールケーブルを提供することができます。
アナログアウトプット
QUAD-4Trackは、機器制御、データ処理、X及びY位置表示を可能にする、パワフルでスタンドアロン型のLabViewソフトウェアを含んでいます。また、対象の源のエネルギーやパワー及び繰り返し率を表示します。この大型の画面グラフィックに、ビームの重心の位置を示し、リアルタイムでその動きを追跡します。ソフトウェアには、境界の設定、ズーム(2倍から128倍)機能、解像度設定、データロギングをはじめ、その他多くの便利な機能が含まれています。緑の線は追跡履歴を表しています。
測定画面
QUAD-4Trackは、機器制御、データ処理、X及びY位置表示を可能にする、パワフルでスタンドアロン型のLabViewソフトウェアを含んでいます。また、対象の源のエネルギーやパワー及び繰り返し率を表示します。この大型の画面グラフィックに、ビームの重心の位置を示し、リアルタイムでその動きを追跡します。ソフトウェアには、境界の設定、ズーム(2倍から128倍)機能、解像度設定、データロギングをはじめ、その他多くの便利な機能が含まれています。緑の線は追跡履歴を表しています。
経時的にビームを追跡
左に示す測定画面では、10Hzにおける、パルスNd:YLFのビームの安定性を追跡しています。分解能は0.001nmに設定、境界はが20μm(赤い円)であり、ズーム機能は64倍です。全エネルギーは108.5μJ、レーザーの最終位置はXで-8 µm、Yで-8 µmです。緑色のトラッキングラインは、数百パルスにわたっての、ゼロ位置のレーザーの動きを示しています。
位置較正画面
均一ラウンドレーザービームを使って作業時に当社のQUAD-4Trackシステムの較正を可能にする独自の位置較正ルーチンを開発しました。マイクロメータ駆動リニアステージ(1軸のみ)を使用する必要があります。左の較正画面を見ると分かるように、手順には測定器のゼロ設定、9つの個別位置へのQUADプローブの移動(+2.000~- 2.000 mm)、およびQUAD測定値の保存が含まれます。次に補正係数(最後の列)を特定し、これらを生データに適用して「補正位置」を取得します。QUADプローブの較正はこれで完了です!
データロギング
もう一つの非常に便利な機能は「データロギング」。レーザーの変位、エネルギーおよび/または出力を数分間、数時間、あるいは数日間追跡する目的でQUAD-4Trackを設定することが可能です。レーザーのウォームアップ時のビーム・ステアリングを測定する必要がありますか? これはまさにそのための機能です! レーザーの反復率またはエネルギー準位に対するビームの変位を測定する必要がありますか? データロギングが測定を支援します!
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