ビームポインティングの安定性
レーザービームポインティングの安定性測定システム
当社の焦電式ポインティング・スタビリティ・ディテクタとPCベースの収集&読み出し機器によるレーザービーム位置の測定、追跡、調整。
レーザー位置とポインティング・スタビリティ・ディテクタ
当社の幅広い焦電性象限ディテクタは、Siliconクワッドまたは横効果のフォトダイオードのような、他のレーザー位置やポインティング・スタビリティのディテクタに比べてユニークなメリットを提供しています。
当機器はピーク出力が高いパルス状レーザーを飽和なしで高速処理し、紫外線から遠赤外線、さらにテラヘルツまで、スペクトルにわたってレーザーに反応します。
QUAD-Eは、最大1000 Hzでのパルス源で使用するよう設計され、QUAD-Pは、CWと高繰り返し率(準CW)の源向けに設計されています。
どちらのタイプのディテクタも、当社の独自システムアプリケーションに組み込み、アナログモードで、スタンドアロンユニットとしてご利用いただけます。このような用途のために、Lemoピグテールケーブルを提供することができます。
QUAD-4TRACK:PCベース収集&読み出し機器
QUAD-4Trackは、当社独自の焦電性象限ディテクタ、QUAD-PおよびQUAD-Eのサポート用に設計された、レーザー位置およびポインティング・スタビリティの感知システムです。
これは4チャネルマイクロプロセッサベースのシステムで、各QUAD素子の電圧出力を測定し、レーザビームまたは画像のXとY変位を測定するために必要な計算を行います。
高速で、わずか数ミクロンの分解能により、リアルタイムで動きを追跡、調整および/または測定するために使用できます。