UP16K-30H-QED-BLU-D0

数々の賞に輝いたテクノロジー

超高密度レーザー用UP-QEDレーザーパワーディテクタは、2021 Laser Focus World Innovators Awardsの最も革新的なフォトニクス技術部門において、金賞を獲得しました。

UP-QEDシリーズは、レーザーマイクロマシニングシステムなど、出力やエネルギー密度が極めて高いレーザー向けのパワーディテクタです。測定したビームを拡散し、より大きな体積で吸収する独自開発の吸収体により、流通しているディテクタの中で最も高い損傷閾値を実現しています。

QED吸収体による市場最高の損傷閾値

QED吸収体を備えた検出器は、レーザーマイクロ加工システムなど、非常に高い出力密度および/またはエネルギー密度を持つレーザー用に設計されています。当社独自のQED吸収体は、測定されたビームを拡散し、より大きな体積で吸収するため非常に堅牢です。

お客様のメリット：

• 最も高い最大平均出力密度損傷閾値 (100 kW/cm²)
• 最も高い最大エネルギー密度損傷閾値
• レーザーで機器を損傷するリスクが非常に低い
• 高エネルギー密度のパルスビームに最適

XNR Anticipation^TMによる高速測定

重要である理由

• 各測定時間を数秒から数十秒短縮
• 業務中断時間の短縮
• レーザー出力診断の高速化
• 生産性の向上
• 妥協のない測定精度

NISTトレーサブル較正付き

トレーサブル較正では、米国国立標準技術研究所 (NIST) により決定された既知の国際測定基準に対してレーザー出力測定の測定値をトレースすることができます。これにより、機器による測定の信頼性と正確性が保証されます。

利点：

• 組織内外の他の機器によって長期間行われた測定の妥当な比較の実施
• 規制への準拠、または業界標準への適合
• 業務におけるコストのかかる測定ミスの回避
• レーザー システムに対する顧客の信頼性向上
• ラボにおける実験の妥当性確保
• 当社が提供する較正証明書により、測定精度の証明が簡単

オプションの INTEGRA (USBまたはRS-232) 出力

INTEGRA出力オプションを選択すると、検出器とメーターが一体化した便利なオールインワン機器を入手できます。検出器をPCに接続し、無料のソフトウェアをインストールして測定を開始します。

選ぶ理由

• 最もコスト効率の高いソリューション
• 他のソリューションと同等の測定性能
• 妥協のないインターフェースの機能と特徴
• OEMアプリケーションおよびフィールドサービス向けのコンパクトなソリューション
• オールインワンの機器で再較正にかかるコストを節約

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オプションの BLU (ワイヤレス) 出力

この検出器は、内蔵ワイヤレス インターフェース付きで購入できます。別途モニターを購入する必要がないため、コストを節約できます。無料のモバイルアプリまたはPCソフトウェアをダウンロードし、Bluetooth接続を有効にして、レーザー測定を開始します。

ワイヤレスにする理由

• ケーブルの長さやモニターの位置に制限されることなく、最適な測定セットアップを作成可能
• 検出器から最大30mの距離から同じ性能のデータを受信
• ケーブルの絡まりが減り、より安全な作業環境を実現
• オールインワンの機器で再較正にかかるコストを節約

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